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5年生編

試合の勝ち方教えます。 〜5年生編〜

2005年 スポ少大会決勝戦 キョ−スケ(4年)の負けた試合のビデオから考えてみよう。

※ただしキョースケはまだ4年生だけど・・

白がキョースケだ。

キョースケ × ・ ○ F君  コ コ

相手は、6年生になった今では、同じ練馬区強化選手となった仲良しのF君だ。

当時F君は東○館の選手だった。そこでまず言っておきたい。東○館の選手が相手だからといってビビってはいけないぞ。「どうせ負ける」「どうせかなわない」そういう気持ちが少しでもあると、もう負けもどうぜんだ。この試合でもキョースケの心のどこかに「東○館だ、やばい」というのがあった。もうそのじてんで、ふりなじょうたいだったんだ。

さて、5年の勝ち方なのに、なぜ4年のビデオをもってきたのか。それは、このF君の戦いぶりがもう5年生のレベルにあるからなんだ。

「4年生編 パート3」のさいごに少しふれたけど、「相手の剣先を上げさせる」というのがあったね。このF君は、かんぜんにいしきてきにフェイントをして、相手の剣先が上がったところに小手を打ちこんでいるんだ。実はこの技こそ、このF君のとくい技なんだ。かれは、5年でも6年でも、この技で練馬大会やスポ小で何度もゆうしょうしている。

このビデオの試合では、キョースケはまんまとそれにハマってコテをとられている。しかし、キョースケは、5年になって、同じように相手の剣先を上げさせることを覚えて、勝利をかさねていくことになるんだ。

じつは、リュータローもカッちゃんも5年になってこれができるようになって強くなっていったんだ。

じゅうようなのは、スピードだ。

フッと竹刀を上げたり、ドンと足をふみならしてみたり、相手の竹刀をパンとはらってみたりして、相手が剣先を上げたらすぐに打ちこまなくてはいけない。

さあ、できるかな? このぜつみょうなタイミングをおぼえるんだ。

ただし、F君にもわるいところがある。

それは、面を打ったときの手首が立っていて竹刀の先が遠くまでのびていない。つまり、遠間(とおま)からの面がなかなかきまらないんだ。あの面の打ち方だと遠間(とおま)からの面がきれいにとどかないんだ。

わるいれい:固い手首

面を打つとき手首がこんなだと、竹刀が立ってしまって、とおくまでのびないぞ。

よいれい:やわらかい手首

とおくへ剣先をぶんなげるように竹刀をふるようにしよう。

小手は、面にくらべたら近いところにあるから、手首を立てた小さな打ちでもかろうじてとどくよね。

かれはたしかに強いのだが、6年生になった今でも、よほどよわい相手でないかぎり、あまり面で一本が取れないでいる。

遠くから大きな面も打てるし、小さい小手技もできるのがりそうだね。

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